シュートを素早く打つためには

2021.9.22(水) 今日の練習は 『試合に近い状況でシュートを打とう』 をテーマに行いました。試合中にシュートを打つ場面は敵が近くにいたりジャマしてきたりすることがほとんどで誰にもジャマされずノーマークでシュートを打てる場面は少ないです。なので、今日は パスをもらってから素早く打つ 事を練習しました。パスをした選手は大急ぎでシュートをジャマしに行きます。このオジャマ虫にやられないためにはどんな工夫をすれば良いのでしょうか？練習のやり方だけ伝えて練習開始です。

どうしたら良いのか考え、工夫しながら自分なりの考えを実行していきます。みんな、なかなか色々と工夫しています。ただ、バスケを始めてまだ1ヶ月のお友だちにはまだちょっと難しいと思うのでヒントを授けます。 「ビックリ箱の中に入った状態でかまえてごらん」 なんだかよくわからないけどちょっと小さくなってかまえてみます。 「ボールをキャッチしたら、 思いっきりビックリ箱から飛び出してね」 キャッチと同時に飛び上がります！「おおーーー！素早い！！」初心者のお友だちでもバッチリ素早くなりました！それを見ていた周りのベテラン組もどんどんマネし始めてみんないいカンジ(^^) 飛び上がる準備をしていることが 素早く打つためには必要です。 それを 股関節を曲げて 低くかまえて などと言ってもなかなか初心者のお友だちには伝わりにくいです。初心者や小さい子にもイメージしやすい言葉にすると伝わりやすいと感じます。