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努力を続ける




2022.2.9(水)




千葉県千葉市で水曜日に


練習をおこなっているクラスなのですが


最近新しいお友だちが何人か入会してくれて


人数が増えてきたので


2つのグループに分けて


練習の効率化をはかっています。





グループ分けの基準は


ハンドリングのタイムです。




決まったハンドリングのルーティーンを


クリアするのにかかったタイムを計測し


それを基準にグループ分けをします。





このハンドリングのタイム計測を


始めてから4か月ほどたちますが


始めの頃に比べて


みんなかなりタイムを縮めてきています。






特に初心者で、バスケットボールを始めて触ります!


といったお友だちは


出来なくて悔しかったのか


お家でたくさん練習してきたようで


どんどんタイムを縮めています。




お家での自主練の成果も


タイムという数字で見えて


成果が実感しやすいので


やる気につながっているようです(^-^) 以前より一緒に練習しているお友だちは ある程度タイムが良いので 初心者のお友だちほど 劇的なタイム短縮はありませんが それでもコツコツと頑張っています。 が、中にはタイムが高止まりし始めた お友だちも出てきました。





問題はここからです。





ある程度ハンドリングが


出来るようになってくると


タイムがなかなか縮まらなくなってきます。




その時どうするのか。




そこでつまらなくなってしまって


自主練をやめてしまう人と




それでも自主練を続けて


1秒でもタイムを短く出来るように


努力を続ける人に


分かれるのではないでしょうか。




恐らくみんな頭では


自主練を続けた方が良いと


理解していると思います。




しかし、それを実行し続けられる人は


どれぐらいいるのでしょうか。




このような場面で


努力をし続けることが大事だよ


と伝えるために


よく氷に例えてお話をします。







氷が氷の形を維持するためには


冷たい冷気を当て続けなければなりません。


そのまま何もしないと


氷は溶けてなくなってしまいます。




しかも出来立ての氷は


薄くもろいので溶けやすい。




分厚くて硬く溶けにくい氷にするためには


冷たい冷気を当て続ける必要があります。






私が今いっしょに練習しているお友だちは


初心者やバスケ歴が浅いお友だちが


多いです。




このような話を織り交ぜつつ


子どもたちの心の成長にも


繋げていけたらと思っています。




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