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練習の最初にシュート練習

2021.20(水) 私は練習のウォーミングアップをよく担当するのですが 一番最初にシュート系のメニューを行うことが多いです。 その理由は ・バスケットにおいてシュートを決めるという事がもっとも重要だから ・子どもはシュートが大好きなので、たくさんシュートを打たせて欲求を満たす この2つにあります。 練習が始まる前の自由時間に 子どもが何をしているか観察していると ほとんどのお友だちがシュートを打っていることが多いです。 (中には鬼ごっこや、一人かけっこなどしている子もいますが(^^)) ウォーミングアップには優先順位があって 1.アイスブレイク(緊張をほぐすようなメニュー) 2.体幹トレーニング 3.ダイナミックストレッチなど のような流れで行うことが多いのですが 初心者や幼児の子どもたちには この流れは少々退屈に感じてしまうので お友だちとおしゃべりをしたり なんとなくぼんやりしたりと イマイチ集中してくれません。 練習の一番最初に シュート系のメニューを入れると 「シュートを打ちたい」という欲求が満たされるので 脱線することなく その後の練習に集中して取り組んでくれます。 しかも、その後のメイン練習も そのまま集中を継続して練習に取り組んでいます。 初心者や幼児のお友だちには 練習の最初にシュート練習 これが私のテッパンです(^-^)

 

今日のウォーミングアップでのシュート練習は バランスジャンプシュート を練習しました。 目印のフープを飛び越してシュートを打ちます。 最初は横ジャンプから。 縄跳びを跳んでいるような 小刻みジャンプをしながらシュートの構えをします。 コーチの合図があったら横にジャンプ→すぐシュート!


この小刻みジャンプがミソで このジャンプのリズムと体を瞬発的に動かすタイミングを 上手く合わせることが 体の連動性につながって シュートを遠くまで飛ばせるようになります。 この練習を継続しておこなっているお友だちは 小学校1年生でも大人リングに届くようになってきました。 横ジャンプだけではなく 前に跳んだり 後ろに跳んだり 180度回転ジャンプや 360度1回転ジャンプなど 色々な方向にジャンプしてシュートを打ちました。 みんな夢中で練習していたので 汗びっしょり。 呼吸もハーハーして「疲れた――!」って言ってました(^^) それぐらい夢中で取り組めるようなシュート練習 来週はまた違ったバージョンで 練習しましょう!!

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